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木村俊幸:家族計画 Family Planning

5月31日−6月28日                                                           

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kimura

 
 

国際的に評価を受けるVFXクリエーターにして、LOOP HOLEのオーナー、そして、一現代美術家・木村俊幸。これまで映画『リング』(1998年)や『ドラゴンヘッド』(2003年)のマット画を担当し、また『CASSHERN』(2004年)ではマット画に加え、コンセプトデザイン、VFXスーパーバイザーをも務め、そして宇多田ヒカルの「traveling」「SAKURAドロップス」などのPVのVFXやコンセプトデザインを担当してきたVFXクリエーター木村俊幸。

しかし、どんなに映像界で「異才」クリエーターとして地位を確立しようとも、木村の体のすみずみまで染みついた「美術家」の血は決して去勢されることはない。そして、今、そのたまりにたまった美術家としての表現欲を暴発させる時が来た。

今回、木村は「家族」というテーマに立ち向かう。文字通りの「家族」はもちろんのこと、「アート」は木村にとって一生涯つきあっていくものという意味で「家族」のような存在である。常に身近にあり、自身の根幹をなす存在−「家族」を改めて見つめ直し、原点に立ち返る。

年に一度の美術家・木村俊幸のさかりの季節。どうぞお見逃しなく!→作家略歴

 

 

【展示風景】

 

 
 
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